夜回り活動ボランティア募集

東住吉区・住吉区・住之江区で、夜回り活動のボランティアをしてみませんか

夜間、路上や公園などで寝泊まりしている野宿者の安否確認をしたり、体調不良や相談したい事がないかを聞いて回り、何かあれば適切な支援団体を通したり、医療機関や福祉窓口に繋ぐ活動をします。不況による野宿者が増える中、夜回り活動に携わる人員は不足しています。

  • 日時/毎月2回、午後8時~10時過ぎ
  • 活動場所/東住吉区・住吉区・住之江区
  • 集合場所/オシテルヤ(下記所在地、最寄駅:鶴ヶ丘)
  • 定員・条件/なし
  • 申し込み/下記までご連絡ください。

〇担当者より〇

大学在学中の19歳から17年、野宿者の支援に関わっています。贅沢や悪い事をしたわけでもなく、不況のあおりを受けた普通の人たちがたくさんいます。一緒におにぎりやカイロを手渡しする事から始めませんか。

〇問い合わせ先〇

〒546-0033 東住吉区南田辺5-11-20

携帯:090-1953-0886(中桐) FAX:06-6608-0078

オシテルヤとは?

オシテルヤ本館

雇用や社会保障の危機が日々のニュースとなり、格差や貧困の問題はこの住吉地域においても切実な課題として目に見えて私たちに迫っています。

失業者や野宿者ら生活困窮者や、心身に障害や病気を抱えたり、ケアを必要としている人々、謂われなき差別や排除に苦しむ人々。

孤独のうちに様々な困難や問題を抱えた人々が、地域の中で生きづらいまま生きています。 昨年末には49歳の元派遣労働者が、苅田のアパートで孤独のうちに命を落とすという痛ましい事件も起こっています。

失業・不況などを理由にホームレス状態となる労働者も、若年層を含めて次々と生まれていますし、生活保護受給率も上昇しています。

長居公園の野宿者のテント村が強制排除されたように、生活困窮者がなお地域で生きていける場所が失われています。

障害者自立支援法のもとで、自立生活を阻害される障害者や、存続を危ぶまれる小規模作業所があらわれています。

数年来、この国は改革の名のもとにコスト削減と競争主義を追い求め、結果として地域社会は人びとの連帯という豊かさの根幹を少しずつすり減らしてきてしまったようです。心の「溜め」を失った社会は、ほんのささいなことで傷つき、仕事や家や、家族や友人を失わせてしまいます。

私たちはこの地域で長年にわたって、失業者や障害者らが誰もが違いを認め合い、ともに生きていける社会づくりをめざして活動してきました。

私たちは、困難を生きる人びとと、同じ地域を生きる隣人として、思いやりと協力により共に生きて行くことができると信じています。

さまざまな人びととつながりあうことによって、豊かさを失わせてしまった地域社会に働きかけ、より豊かな社会を作り出すことができると信じます。

共に悩み、話し合い、知恵を絞って問題を解決するという意味での福祉活動、ないしは相互扶助活動の拠点を作りたい。

あるいは、お互いから学ぶ場所、生きるハリや甲斐を得る場所を作りたい。相互理解を取り戻すため、出会い直しの場所を作りたい。

さらに、孤独と困難を抱えた人びとの駆け込み寺となりたい。以上の趣旨から、「オシテルヤ」を設立、運営してゆきます。

万葉集に詠まれたうたから拝借した「オシテルヤ」の名称には、世界に開かれた新しい風が吹き込む場所でありたいという思いがこめられています。